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楽しい職場みんなのF2

2008.6.23

仕事の成果を賞与や給与に反映させることが間違っている

  社内に不必要な競争を引き起こし、事業部長や部長クラ
  スによる従業員間差別を助長する成果評価制度につい
  て、この掲示板でも何度も問題点が指摘されているが、
  会社や人事部門はいまだ制度を改めようとしていませんね。
 
   つい最近も、某事業部長による不当な差別があったた
  めモチベーションが低下しているという話をどこかで聞
  きました。このままでは、IT業界で力をつけつつあるイ
  ンドや中国の企業とまともに競争することができないど
  ころか、会社が吸収合併されるかもしれません。また、
  不必要に勝ち組と負け組をつくることで、第二、第三の
  秋葉原事件がF2から起こるかもしれません。
 
   そもそも、仕事の成果を賞与や給与に反映させること
  が間違っているのだと思います。賞与や給与が絡んでく
  ると、心無い事業部長や部長が不当な差別の手段とし
  て、お気に入りにはA評価を、気に入らない部下、外様
  の部下にはB評価をつけるということをしてくるのだと
  おもいます。
 
   なので、給与や賞与はいっそのこと全員同じ額にして
  しまい(そのほうが人件費の計算が楽になり、人件費計
  算コストも下がる)、より高い成果を出した人にはより
  多くの自由時間を与えるとか、より多くの設備、人材を
  自由に使える権限を与えるとしてはどうでしょうか?そ
  うすれば、本当にやる気のある人には相応のフィード
  バックが与えられ、金目当てで表面だけ取り繕って仕事
  する奴は淘汰されるのではないでしょうか?