社内に不必要な競争を引き起こし、事業部長や部長クラ
スによる従業員間差別を助長する成果評価制度につい
て、この掲示板でも何度も問題点が指摘されているが、
会社や人事部門はいまだ制度を改めようとしていませんね。
つい最近も、某事業部長による不当な差別があったた
めモチベーションが低下しているという話をどこかで聞
きました。このままでは、IT業界で力をつけつつあるイ
ンドや中国の企業とまともに競争することができないど
ころか、会社が吸収合併されるかもしれません。また、
不必要に勝ち組と負け組をつくることで、第二、第三の
秋葉原事件がF2から起こるかもしれません。
そもそも、仕事の成果を賞与や給与に反映させること
が間違っているのだと思います。賞与や給与が絡んでく
ると、心無い事業部長や部長が不当な差別の手段とし
て、お気に入りにはA評価を、気に入らない部下、外様
の部下にはB評価をつけるということをしてくるのだと
おもいます。
なので、給与や賞与はいっそのこと全員同じ額にして
しまい(そのほうが人件費の計算が楽になり、人件費計
算コストも下がる)、より高い成果を出した人にはより
多くの自由時間を与えるとか、より多くの設備、人材を
自由に使える権限を与えるとしてはどうでしょうか?そ
うすれば、本当にやる気のある人には相応のフィード
バックが与えられ、金目当てで表面だけ取り繕って仕事
する奴は淘汰されるのではないでしょうか? |