2007.5.8 |
新入社員の配属がない |
「新入社員の配属がない」
新入社員もそれなりに毎年、入社しているけど、入
社数より、圧倒的に職場の数が多いもんで、自分達の
職場に配属されることは、まずない。
職場で一番若い人も、入社3年目とか4年目、いやも
っと年長さんになっているかな。入社以来、やってる
仕事は殆ど変化なし、今までやってきた仕事を新人に
任せて、一段上の仕事したくても、更なる先輩も従前
の仕事を何年もやっていて、そのまた先輩もしかり。
そのまた先輩は部下4人の課長さん。
入社3年目といえば、めきめきとした伸び盛りでしょ
けど、なのに難易度の高い仕事なんか、そう易々とさ
せてもらえないから、伸びるはずが伸びない。
そのうち、なんとなく諦めの心も自然に蔓延しちゃ
う。課長さんも、やっている仕事の大半は担当時代の
仕事を担っている。
最近は、課長自らもついつい愚痴をこぼすことも時
折ある。月俸も上がらないし、賞与も減っちゃったよ
うで、課長曰く「昔は、上司にご馳走になったもんだ
が、今の時代は、部下と飲んでも、割り勘と相場が決
まっている」。うん、何となくわかる気もする。
ある同期君が言っていた。「相当な実力があって、
とことん行ける人は、早めに幹部社員に登用され、ト
ントン拍子で、担当部長→部長→統括部長と出世する
のがいいかも。でも、優秀でも中途半端だったら、頑
張って幹部社員になっても、Mのままで、55歳で役職
離任。60歳までは、0.75%の報酬で雇ってもらえるけ
ど、それでおしまい。0.65%まで報酬を引き下げれば
60歳超えても雇ってもられるが、それも可能性有り
で、絶対的な保証はない。いっそのこと、担当者のま
まの方が、組合費を取られることを除けば、人間らし
く、人生が過ごせて幸せかも知れない」ってさ。
まっ、こんなこと言ってないで、連休明けたら、頑
張って仕事しょう。将来にそなえて、月○万円を貯金
しよう煙草もやめよう・・・300円×30日×12ヶ月=10万
8000円。これも貯金。 |
|