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楽しい職場みんなのF2

2007.6.24

最終成績は「B」なんてことがよくある
富士通大好き社員さんへ。
久しぶりに笑わせていただきました。

>評価も上司との面接により行い双方了解により決
>定します。評価は絶対評価で相対評価ではありま
>せん。目標を達成すれば良い評価、達成しなけれ
>ば悪い評価結果になります。
>(これに納得いかない人はあまりいないと考えま
> すが?どうです? > 皆さん)

これには多くの社員が納得していません。
上司と面接し、双方了解するのは、1次評価者
(課長クラス)の評価までです。
1次評価者が「たしかに君は目標を達成したので、
Aにする」と約束してくれても、蓋を開けてみれば
最終成績は「B」なんてことがよくあるのです。
1次評価者に説明を求めると「俺は君の成績をAで
提出したが、評価委員会での調整の結果、Bになって
しまったのだよ」なんて言われることが毎回続いてい
ます。
 目標を達成し、それを直属の上司が認めてくれて
も、
その上の人たちが認めてくれなければ、よい評価とは
ならないのが問題なのです。
 こんなことなら目標管理なんてやめて、最初から
評価委員会が一方的に成績をつければいいだろうと
思いたくもなるわけです。
F2の人事制度を調査した外部のコンサルタントも、
この問題を認めています。
建前は絶対評価でありながら、実態は相対評価が
横行しているのです。

>※真面目に自らの制度を覚えて下さい⇒社員さん

富士通大好き社員さんは、きっと期待の若手なの
でしょうね。上司にも好かれ、今のところ順風満帆
の会社生活を送っているのでしょう。
しかし自分の会社のことをよく理解していないのは、
あなたの方です。制度と実態の違いに早く気づくべき
です。
「内側から見たF2」を読んだことがないのでしょう
か?
あの本の内容は、概ね真実ですよ。

富士通嫌い社員より