創立70周年記念 |
2005.5.24 |
ソフトをロボットで作る |
秋草会長は社長時代、ソフトウェアは将来ロボットが作
る事になるだろうと予言した。勿論、ソフトウェア工場
ではない。
フィールドのSEの作業の多くをロボットで代用できる
ように、SEは知恵を出せないのか?産業用ロボットは
製造の現場を多分すごく楽にしたのだろう。
同じようにフィールドを楽に出来ないのか?その結果、
1人月が100万単位から1万単位、それとも千円単位
になるかもしれない。そうなるとソフトビジネスは成り
立たなくなるが、いいではないかフィールドで過労で病
に倒れる人間が出るよりは。
SE費用が下がると、ソフトはハードのおまけの時代に
なり(昔に逆向)、もの(ハード)作りに資源を集中で
きる事になる。リスクの高いソフトビジネスに経営資源
を集中するよりよっぽどいい。秋草会長のビジョンを実
現するために頑張ろう、知恵を出そう。
人間は楽をする為に、苦痛から逃れる為に、危険を回避
するために道具を作ってきた。ソフトをロボットで作る
事を真剣に考えよう。
妄想だと思っても、馬鹿だと思ってくれても結構。
秋草会長の「ソフト開発をロボットで」のビジョン
は好きです。 |
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