2005.3.3 |
スパーク路線の大失敗 |
富士通の経営がここまで苦しくなった理由の一つに、
90年代に巨額の投資をしたスパーク路線の大失敗があり
ます。SUNのOEMだけしていればいいものを、ロス・テク
ノロジー(HyperSPARC)、ハル・コンピュータ(SPARC64)
を巨額買収し、売れないチップと工場を買いあさり、結
果として富士通に大損害を与えました。一体どの位の損
失が出たのかさえ明らかになっていません。
関沢元社長(現相談役)および、スパーク路線の責任者
の責任を株主と社員に明らかにする事が必要だと思わ
れ ます。 |
|