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楽しい職場みんなのF2

2002.3.23

「SPIRIT見直し」に関するアンケート

回答総数:59人
あなたの等級 7級以上
6級 49
5級以下
SPIRIT制度でチャレンジ精神が高まったと思いますか そう思う 10
そうは思わない 45
わからない
「裁量労働制でも、労働時間に応じた賃金の支払いが必要(見なし時間以上の場合残業手当が必要)」という東京労働局の指摘をどう思いますか 守るべきだと思う 45
無視してよいと思う
わからない
あなたはどちらの勤務ですか SPIRIT 34
非SPIRIT 25
SPIRITの皆さんは、なぜそうしましたか(複数回答可) 会社の提示した趣旨に賛同して自ら進んで
一般勤務より給料が多くなるから
出退勤時刻が自由だから 15
上司の勧めや圧力があったから 10
昇進/昇格に支障がありそうだから 10
そうしないといけない職場の雰囲気がある
その他
SPIRITの皆さんは適用を継続したいですか 継続したい 24
やめたい
現在非SPIRITの皆さん(5級以下含む)は今後適用を希望しますか 希望する
希望しない 21

ひとこと

 (SPIRIT勤務の理由)私は低学歴なんである意味チャンスです
 SPIRITはずされて年収上がる人がほとんどなんですね。いいですね。うちなんか残業つけれない(慣習&残業・旅費削ってでも原価率厳守)から年収下がりますよ。
 (SPIRIT勤務の理由)種々の規制は自由な発想を疎外するものであるから
 出勤時間が遅くて何か問題でしょうか。成果報酬なのだから勤務時間は関係ないでしょう。NEC,IBMは在宅勤務まで認めています。通勤時間のオーバーヘッドタイムを仕事に回せますからね。富士通は遅れてますよ。
 開発職なんだけど、今回からspiritから外されました。事業部の中で一定の人数がspiritから外されたみたいです。金曜から、8時40分に出社します。spirit対象外になったら、目標管理も無くなるんでしょうか?目標管理は意味ないよ。なんか言いがかりみたいな事言われてBとか言われると、半年の努力がむなしいもの。
 (非SPIRIT)残業代が無いと生活できないから
 SPIRITの制度を悪用?して出退勤が自由。給料が非適用者より多いなんて思っている人がいるから制度そのものが良くないと勘違いする人が増えるのですよ。それを見抜けない上司も間抜けだけど...。少なくともチャレンジ精神を持ってSPIRIT制度に賛同し、適用されている人がいることも事実です。
 spirit制度の一部改定が3/21よりなされるようです。監督官庁からの裁量労働は、営業、事務管理部門等には適用されない指導によるものです。具体的には、開発職、se職、研究職以外のfunction区分者が対象です。
・内容は、spiritでも
タイムカードをうつ。
・大きく変わる点は、総労働時間が所定労働時間を越え、業務手当てを上回る場合は、差額 を支給するものです。
月給=本給+職責給+業務手当+業務手当を上回った残業分です。(いいですね 筋です)
・そして、賞与は、業績賞与1がなくなり、業績賞与3が支給されます。業績賞与3とは、各月で
業務手当を上回った金額の半年分と業績賞与1の相当する分の差額を支給するものです。残業0でも業績賞与1に相当する分は確保されます。つまり、総額でみれば、現状の総金額は保証され、かつ、残業が過多になれば差額が支給される改善策です。(制度としていいと思います)
 しかし、
適用されないfunction区分が一番の問題。そこをプロフェッショナル制度というアメとして制度化しようとしていると思われる。

 損益分岐点は、残業40H程度を目安にしている。それ以上が続くということは、勤務形態がスピリットに向いていない、と判断しています。今の部長との相性が悪いので、スピリットでの業績賞与は、仕事の成果に関係無く、常に悪いのは過去の実績通りでわかっているので、上司が変わったら、というのもスピリット復活への考慮点になる。

 私は子供を保育園に預ける事もあるし、前日深夜帰宅したときは、朝少しだけ子供と遊んであげられるし、その点で遅刻のないSPIRITはありがたい制度です。その時間に自由である事は、翻って一日質の高い仕事をしなければならない責任があると言う意味になります。自由と言う意味はそう言うことであり、勝手と言う意味ではないわけです。6級でありSPIRITとなる人には、そう言う目で見てやってください。周り(特に下の人間)がそうしないために、無能SPIRITが生まれるし、給料泥棒が存在するわけです。SPIRITを責めている4・5級に言いたいのは、6級・SPIRITへの攻め方が間違っていると言う事です。4・5級は定時出社云々で、SPIRITは怠慢であり不公平だ!と言う言い分は、フレックスを無くした会社側と同じ視点で、精神論の何者でもありません。そうではなく、出社状況はどうであれ、1日の仕事の中身を見て、そこを激しく攻めるべきなんです。また、思うべきは、IT企業にいながら電話連絡を主体とする業務習慣・朝礼によって事務連絡を行うことに重点を置いている事自体に、もっと問題意識を持たなければならないし、そこを改善するべきだとのボトムアップが必要なのです。

 ライバル?IBMは進んでますね。どうして、F2は実効性のないことばかりやってんだろう。

日本IBM、在宅勤務2000人に
 日本IBMは今年末をメドに、自宅で仕事をする在宅勤務者を現在の7倍弱の2000人に増やす。現在300人が在宅勤務制度を利用しているが、仕事の効率向上につながっているため、全社員の9%まで利用者を拡大する。数千人規模で在宅勤務を実施する企業は国内で初めて。2001年末に導入した在宅勤務制度「e―ワーク」の利用者を拡大する。同制度の利用者には、自宅での高速インターネット料金を会社側が一部負担している。同社の社員数は2万2000人で、同制度の対象者は人事・経理など間接部門やマーケティング部門などの約1万人。実現すれば対象部門の5人に1人が、週1日以上、電子メールや電話で会社と連絡を取りながら自宅で仕事をすることになる。同社の社員の平均往復通勤時間は約2時間半だが、「在宅勤務に切り替えることで時間的な余裕が生まれ、仕事の効率が向上し、健康管理もしやすくなる」(人事グループ)という。在宅勤務を促進する同社の試みは、高速インターネット時代の新たな勤務体系として注目を集めそうだ。Nikkei Net

 裁量労働性といっても、こっちには割が合わない。
 子会社にいると10%カット等の予算の厳しい現実にさらされる。また一括契約のため、会社として利ざやを稼ぐためには
できる限りSPIRITにして馬車馬のように働かすのが一番。そんなわけで文句を言わないSPIRITの人間に仕事が集まる。社長は無責任に残業を減らせだとか、スキルアップしろと言っているが毎日午前様でいったいいつそんなことする時間があるんだ?帰ったら即寝る。これが生きるために必要なこと。それにざっと考えただけでも、毎月の残業は裕に100Hは越している。まぁ120〜130はあたりまえかな?これなら一般勤務の方がマシ。だって毎月もらう給料とボーナスを計算すると絶対一般勤務の方が得になる。別にこっちは趣味やボランティアで仕事しているわけではない。それに勤務時間が管理されるので、100Hを超えるような過酷な労働をしなくて済む。会社から残業禁止令が出て、早く帰れるから。誤解しないで欲しいのは、100Hを越すのが単に悪いといっているのではありません。集中的に一ヶ月とか忙しいのなら許せます。でもうちのところでは今の現状が少なくとも約1年以上前から始まり少なくとも今後1年以上も続くということ。人によってはもっと長期間に渡るということ。今回のフレックス停止にしても、早く来いというから一般勤務に戻せと抗議したが、予算が減ったとかなんだかんだ言ってなだめられた。くやしい。

 残業時間が100時間近くある上、裁量労働で成果が出る部門ではない。そんな部門でも無理やり上司にスピリットを強要されるらしい。これだけ働いて給料を下げられるのではたまったものではない。

 (SPIRIT勤務をやめたい理由)出退勤の管理をきちっとしてほしい

 SPIRITシステムは悪くないと思う。よって私自身はやりたいと思う。但し富士通はSPIRITシステムを運用できるほど大人の会社ではないことが問題では?
 「スピリット勤務になるということは、将来的にみてチャレンジャブルな意識があると捉えられる。だからスピリットになれ」と言われて以前は適用していました。が、突然勝手に一般FXに戻れと言われ、そしてFXも廃止に。どうしてこの会社はこんなに勤怠重視なのでしょうか? 今はとにかく「ちゃんと出社してればいいんでしょ」という態度を露骨に出すようにして、若手にも影響を与えております。
 元、富士通のSEです。私の場合、当初SPIRITの趣旨に賛同し自らSPIRITを申請しました。しかしその評価は必ずしも成果に対するものではありませんでした。具体的には「リーダクラスは誰よりも早く来、誰よりも遅く帰るべきだ」と、また「今期は誰々を上げたいから我慢してくれ」と・・・・また、SPIRITの趣旨に反していることを指摘し止めると言うと、「SPIRITを外すと評価は無条件に一段階下げる」「幹部社員には申請しない」と当時の幹部社員から脅されました。その行為こそがSPIRITの趣旨に反していませんか?問題点の一つは評価が上司からの一方通行にあることだと思います。今の富士通では上司の視点で仕事をする、「べんちゃら人間」が優秀な成績を納めがちです。顧客からの評価・営業(関連部門)からの評価・部下からの評価等の全方面からの評価が必要なのではないでしょうか。また、誤った動きをする幹部社員に対し、組合をはじめとする制御機能が必要なのではないでしょうか(私の場合組合は動きませんでした)。私は反発し富士通を飛びだしましたが、現富士通の皆さん、古き良き富士通を是非取り戻してください。

 私、寡聞にして知らないんですが、SPIRITの見直しって何するんですか?希望しないんなら、SPIRITの適用外してもらえば済む話ではないのでしょうか?外したくても外せない理由があるのでしたらそれが問題かと思いますが。。。勤務態度に問題がある、だから上司の裁量で外すってのでもいいはずですし。。見直し、ってのが何をする気なのか知ってらっしゃる方がいれば教えてください。

(Navi2001にある、「(1)定期見直し SPIRITの適用は、毎年1回(年度上期の目標設定時)SPIRITの適用要件に照らして見直しを行います。」のこと、これとは別規定で人事異動時や業務量増大による一時適用停止や適用除外が規定されている。みんなのF2)

 評価改訂でプロセスも重視となっているが、しょせん言い訳は今まで正式には受けつけなかったが、これからは正式に言い訳は聞いてあげるけど結果的に評価は実績重視。言い訳は無視って感じ...ですよね。

 本来の主旨を理解しないで適用している場合が多く感じる。それは、SPIRITを希望する者、推薦するもの(幹部社員)の両者ともにである。だから不満等が出てくるのではないかと思う。
SPIRIT者が時間外勤務、裁量のない作業を行う場合は止めればいいし。。。。SPIRIT勤務者が残業時間換算した時点で、自ら休止すべきだと思うし、その判断もできる制度だと思う。強制ならば話は別だが。

 (SPIRIT勤務の理由)幹部社員の出勤時間がいいかげんなのに、なぜ平社員だけが定時に出勤しなければならないか疑問だったため
 SPIRITを頑なに拒んでいる人を知っているが、その人のほうが生き生きと仕事をしているように見えた。

 自分の裁量により仕事ができる仕組みには魅力があるが、会社から出勤時間を指示されたりするのは、仕組みとは矛盾する。出勤時間が遅くて顧客や関連する人達が困るという理由は、スケジュールを公開することと、顧客も含めた関連する人と本人が調整すればよいこと。(それが裁量制でしょ?)携帯電話や電子メールがあるのだから、急な連絡を入れることができないというのも、ありえない話(不通であっても伝言できる)。本人が意識して連絡があったか確認すれば、何時間も「連絡なし」になることはないはず。出勤できそうにないなら、欠勤の通知をするのは社会人のマナーであるし、事前の休暇申請などもネゴってあれば可能なはずである。

 結局、プロセスなんて誰も評価していない。営業は受注売上の数字でしか評価されない。働いていない上司に評価されることが耐えられない。
 2001年10月1日付けで6級にあがりました。今回、SPIRIT適用か否か、面談で決まると思っています。しかし、うちの部(本部)のその年の方針によって決まることが多く、あくまで、上司との合意の上というのがないみたいです。今までのいきさつをみると、「SPIRIT勤務で会社に来なくなった人が出てきた翌年は、SPIRIT勤務者を制限する」傾向がみられました。それ以外は、予算の枠とかになると思いますが・・・私自身、今の業務状況から、SA取れないと、SPIRITになっても給料が下がるだけなので、希望が通るならSPIRIT非適用にしたいです。
 残業が少ないという理由でSPIRIT解除されました。今は定時に来て、ほとんど定時に帰る生活です。時間で評価されるのだから、何の問題もないはず。
 仕事量は下がらず、年収が下がった。
 必要最小限の労働時間で多くの成果を出すのがわたしの基本スタンス. 学歴のない私には成果で勝負できる良い制度だと思います.ただし,理解ある優れた上司が居る居ないで制度運営の運命が分かれます.フレックス、SPIRIT等の制度の問題ではないと思う.成果を評価する幹部のスキルの問題です.人事制度として幹部から降級させることができる仕組みが必要ですね.
残っている方々には、野望を持ってF2をどう再生するか 個人の構造改革の認識を持っていただきたいと思います。私は、もうF2社員ではなくいずれくるであろう終焉の前に人生の再設計を実行しました。なんにしろ変えるのは自分。早いほうが動きやすいでしょうから。まぁ、どう考えるかは自分であって会社での目標管理ではなく自分の目標管理ができなければ、あなたは妥協の人生を送るだけですよ。
 SPIRITはただちにやめよう。SPIRITはただちに、廃止すべきだと思います。理由は明確です。当初SPIRITでみんなが新規の目標を設定して、大いに職場が活性化されると思ったのです。しかし、実際は全く反対でした。チャレンジな目標は目指さず、そこそこに目標を達成して出世を願う社員がそこにはできました。また、SPIRITと非SPIRIT者の乖離もできました。(最初から会社は思っていたと思いますが。。、それが余りにもひどかったのです。)結局、その過程で職場では「仕事を進める上での協力関係はわるくなり」「チャレンジな目標はめざさなくなり」「職場がギスギスしたものになりました。」「会社の活性化どころか、非活性化の元凶になったのです。」仕事がくると「それは目標になってないですが。。」という言葉が、まずでることばです。悪いと判ったら、すぐやめる。これも勇気ではないでしょうか!!!会社の更なる発展のために。。。
 自分は過去、とある上司から「お前は実績が出ていないし残業時間も少ないからSPIRITを外れろ」と強要されたことがある。しかしその上司は、実績の上がらない仕事を押付けそれ以外の自己啓発などの成果を一切認めない、仕事の内容のあら捜しをするという形で意図的に低い評価をつけ続けてきた。このような患部社員を温存する一方、実質的な働き手である5級、6級の人権が認められない(たとえば、ソ事本のように、上層部に気に入られていないと仕事の内容についてケチをつけ、惨澹たる評価を付けて仕事から外す)ことを辞めない限り、富士通に未来はないと思う。
 業績賞与をもうちょっと上げて欲しいのですが。非スピリットとの年収差が逆転する場合が多いので。「スピリット」が下がります。
 意思確認は最初だけであとは勝手。プロジェクトがあまりにも多忙な時期にSPIRIT解除があったが、山を越えてからの解除だったので意味無し。しかもSPIRIT復帰は勝手にされた。 残業代を考えると明らかに損をしている。SAなりをとろうと頑張るには在社時間はそれなりに長くなるが、まず取れない。SAくらいもらわないと残業代に見合わない。頑張ってかつ成果が出てもカネが安い。ばかばかしい。家族の同意もとれない。
 私のところのお偉いさんの口癖は「土日祝日、深夜も含めて給料を払ってやってるんだ。」です。会社に都合のよい制度はなくならないばかりか年々条件が悪くなっていくでしょう。いつSPIRITにされるか恐ろしい限りです。
 (SPIRIT勤務をやめたい理由)定時出社しないと怒られるしぜんぜん裁量労働制ではないから。