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楽しい職場みんなのF2

2004.2.14

仕事上の評価だけに基づいた給与体系に変えていくことが必要
>>>"独身社員の不公平感"ですが、配偶者や子供を持つ社員から「我々は家族を養っている、独身貴族(今では死語ですが、可処分所得が多く、家族のない分自由なことを揶揄したことば)が何を言うか!」という反論が予想され、世代間の水掛け論にしかならないのではないでしょうか。

 非常に良い投稿をされる方だと感じました。戦術を重視されていますね。しかし、独身であることで、結婚している者と比べて待遇が劣ること自体が差別であることに、今一度気付くべきだと敢えて申し上げましょう。独身であることと、独身でないことは、もはや世代間闘争の話題ではないことは、回りの独身者の年代や性別を見れば、わかるのではないかと思います。家族持ちであることで金がかかることを会社が補填する制度が存続していること自体が、おかしいのです。独身者でも、恋人や非婚パートナー、養子を持っていれば、家族持ち同様お金がかかります。婚姻形態にとらわれず、仕事上の評価(成果だろうと年功だろうと)だけに基づいた給与体系(すなわち、家族手当総原資の独身者も含めた人員数で割った金額の基本給与への上乗せ)に変えていくことが必要なのです。