2005.4.22 |
そもそもどうしたら公平になるだろうか |
各従業員の評価・給与体系はどうしたら最適になるの
だろう。
現場の実情を知らない、人事部が考えることはコンサ
ルの事例や市販本の引用だったりするだろうから
(するしかない)、社内事情を踏まえたものが創れる
とは到底思えない。
職場を見渡すと、抽象的かつ相対的な表現になってし
まうが”できるやつ”と”できないやつ”の両者がい
ることに気がつく。
できるやつはできるから仕事がどんどん任され、そし
てそれを完遂しようとする結果、通常では考えられな
い残業をしなければならなくなる。
一方、できないやつは仕事が回ってこなくなるので仕
事量は大したことがない。ほとんど残業をしなくても
こなせるものだ。しかしそれでは給与が少なくなるの
で意味なく残業をする。土日にも出社の必要がないの
に。
そして評価だが、できるやつが結局尋常ではない残業
をしても達成できなかったため評価が低くなったり、
仕事がもともと少ないから評価が高くなったりとちぐ
はぐになることも多いのが現実である。
設定と評価を数値ベースで規定して公平にすればよい
という話もあるが何でもかんでも数値にできるわけで
ない。そもそもどうしたら公平になるだろうか。
さて、どうしたものか。
(乱筆で申し訳ない。) |
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