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楽しい職場みんなのF2

2004.4.13

事実上、裁量労働制は廃止
 子会社の○LMでは、4/21よりSPIRITのうち専門業務型裁量労働制(研究・開発・SE型)がなくなり、非専門業務型裁量労働制(営業・管理型)だけになります。このため、SPIRIT勤務者は全員、出勤・退勤時に打刻必須になり、深夜・休日以外の普通残業時間も全部時間管理されます。残業時間が業務手当分を超えた場合、その分残業代がもらえます。ただし、残業代分、業績賞与Iはカットされますが。労働基準法には「非専門業務型裁量労働制」なるものはありませんから、事実上、裁量労働制は廃止となり、残業時間の管理と残業代の支払いがきちんと行われることになります。
 現在、日本IBM・NEC・HITACHIなど各社で「裁量労働制=サービス残業制度=過労死制度」がウイルスのように猛威をふるっています。しかし、F2グループの一角ではこのウイルスの活動が弱められ、サービス残業と長時間労働による健康破壊の撲滅に向けて大きな前進があったわけです。この快挙に拍手!!