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楽しい職場みんなのF2

2002.2.4

再生F2! その6−労働組合の果すべき役割
 労働組合は本来、社員の生活を守る最大の砦です。社員の声を組合に反映する方策はないか?この点に活路はないのでしょうか。
<提案1:活発な討議をする機会をつくりましょう。> このサイトでは昨年7月バーチャル労組選挙が行われ、活発な討論がなされました。リアルな労組でもこれを見習ってきちんと社員の立場に立って論議し政策を推進しな くては、自らの存在意義を自分で閉ざしてしまう結果になるでしょう。そしてその最大の被害者は私たち一般社員であることを指摘したいと思います。ここで提案したいのは「活発な討議する機会を作りましょう。」ということです。
<提案2:会社と向き合うだけでなく、社員(一般組合員)の力を結集しましょう。>今回のリストラでも、組合は会社提案を全面的に認め、後は社員(組合員)の各種希望を聞いて、最大限の対応を図って対応しています。しかし、企業リス トラ方針を全面的に承認した後ではどうにもなりません。リストラの「提案時点」で、少なくとも関係職場に討議をかけて、皆の意見を収集するようにしたらと思います。「会社との信頼関係で職場には言ってはいけない。」とも聞いていますが、これでは、社員は納得できないと思います。社員の意見を聞いて、力を結集すべきと思います。
<提案3:WEBサイトを改善して力をあつめよう。>「Everything on the Internet」とは会社の方針ですが、それを組合も大いに活用して、社員(組合員)が結集するツ-ルにしたらいかがでしょう。大きな力にできること疑いありません。要は賛成反対意見も含めて力にする気があるかどうかです。