社会的には注目を浴びながら社内では「こそこそ」と進められてきた「新しい成果主義」は実行段階にいたってもきちんとした説明会もないまま、実施を強行されてきました。さて、評価段階になってどうでしょう。この間、本サイトも投稿にも見られるように重要なルール変更が「こっそり」なされました。それは等級定義による格付け者の達成区分変更基準が従来より厳しくなっている点です。そして昇格基準は上司の意向によってどうにでもなる「コンピテンシレビュー」に委ねられることになるのです。この変更を私は「労働組合の機関紙の記事」により知りました。会社からの説明は一度もない!オープンな人事の筈の「成果主義」はどこに行ってしまったのでしょうか。 |