remove
powerd by nog twitter

楽しい職場みんなのF2

2002.2.3

労使協調というのは緊張感の上にあって初めて意義がある
 昨日、簡単な問題を投稿した者です。掲載ありがとうございました。 私は現在の状況を非常に憂いています。夢と希望に満ちあふれて?、F2に入社して十数年、というか私の親族がF2勤務が多かったため幼稚園児の時から例の「緑の野原へ駆け出そう〜」の歌をソラで歌える環境であったため、F2との付き合いは実質30年以上になるでしょうか。 ですから、本当にF2は魅力ある企業であって欲しいし、またそうであるよう微力ながら一生懸命頑張ってきました。現在、世論では秋草氏を酷評する風潮にありますが、私の感覚からすると現在のF2のネガティブな空気は関澤氏の時代に創られたように感じています。前の山本氏がある種F2神話の一部分を担っていたのに対して、神話領域のアウトサイダーである関澤氏が明示的な評価を求めて性急に色々な事をいじくりまわした結果が今日の姿に通じていると思います。無論、秋草氏を擁護するつもりは毛頭なく、そういった状況を変革しえない現在の言動には大いなる責任があることは否めません。しかし、内部上がりの経営陣など所詮その程度のものかもしれません。 で、私が許せないのが現在の労働組合です。労働組合が適宜たる提言をしないことが現在のF2従業員の士気を下げている最たる要因ではないでしょうか?労働組合は労働者の権利を主張するだけの機能ではないだろう!(それさえもしていませんが...)経営陣に影響を与えるような提言ができてこそ労働組合の存在意義があるのではないだろうか。本当に高い組合費を徴収しておきながら現在の労働組合には存在意義がない!労使協調というのは緊張感の上にあって初めて意義があるものであり、なれあいを意味するものではない。労働組合の豪遊ぶりは昔から評判になっていましたが、我々組合員もそれを黙認してきた責任を痛感しています。自業自得と言えば少し自虐的すぎるかも知れませんが、組合が本来の機能を果たさなくなった原因は実は我々組合員にあるのかも知れません。