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楽しい職場みんなのF2

 

2002.8.14

リストラに不安続々−労働組合第43回定期代議員大会

 機関紙「F2労組2002.7.29」に7/12−14の日程で開催された第43回定期代議員大会の記事が掲載されていました。いつもの大会とは違いリストラへの不安が語られていました。

(1)明石支部T代議員・・・転進支援プログラムを希望しても労働条件の細部が不明で決断する情報が不足している。生産量の低下に伴って意欲も気力も低下している。
(2)長野支部H代議員・・・転進支援プログラムの予定人員に達しない場合、「肩たたき」や「選別」が絶対起こらないようにしてほしい。度重なる構造改革で多くの組合員が退職した。これは会社施策に協力してきた組合員の責任ではなく経営責任である。
(3)小山支部F代議員・・・鹿沼工場の閉鎖はショックであるとともに納得しがたい。
(4)沼津支部F代議員・・・このままでは市場絶対主義になってしまうことを懸念しており、労組としてのチェック機能の強化が必要。
(5)会津支部T代議員・・・重要な労働条件に関わる会社施策がマスコミ報道先行だと信頼される組合組織という点で大きな問題。

というわけで議論百出だったようですが、運動方針が満場一致で決定されたそうですから不思議ですね〜。