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2002.11.17 |
| リストラと成果主義（１６）明日は私達の為にある |
| Ｆ２全体で、凄まじいリストラが進んでいます。その中でさまざまな苦しみ、矛盾が吹き出し溢れそうな状態です。ここに至ってＦ２は秘密主義とり不審者に関する密告をするよう幹部社員に指示し「臭い物に蓋」政策を進めています。どうしてこんな会社になったのか。いつ、どこで道を誤ったのか、ここでは、そのルーツを解明し打開策を考えていきたいと思います。
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１６．明日は私達の為にある |
| Ｆ２のよき企業文化である「夢を形に！」や「ともかくやってみよう」という話は今でも新入社員の導入研修でも語られ若い世代にも語り継がれているようです。Ｆ２は今、大変厳しい状況にある訳ですが、みんなが、社外の株主も、社内の中堅社員も、そして社内の若い世代の社員やこれから日本の技術を支えていく多くの若者もＦ２の挙動を注目しています。再度、我らのよき企業文化を思い出し復興に取り組もうではありませんか。成果主義の長い弊害を、今、清算し次の峰を目指しましょう。今はリストラが吹き荒れても、そうすれば、明日は私達のものになるでしょう。（終り）
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