remove
powerd by nog twitter

楽しい職場みんなのF2

 

2002.11.6

リストラと成果主義(13)結集ポイントを示せ!
 F2全体で、凄まじいリストラが進んでいます。その中でさまざまな苦しみ、矛盾が吹き出し溢れそうな状態です。ここに至ってF2は秘密主義とり不審者に関する密告をするよう幹部社員に指示し「臭い物に蓋」政策を進めています。どうしてこんな会社になったのか。いつ、どこで道を誤ったのか、ここでは、そのルーツを解明し打開策を考えていきたいと思います。

13.結集ポイントを示せ!

 最近の「みんなのF2」を見ていると、どうも薄ら寒い感じをしているのは私だけでしょうか?不倫、不正コピーなど、こういう話が「みんなのF2」のF2話題の中心でいいのでしょうか?F2の企業文化はこんな薄汚れたひそひそ話でもなければ、密告文化でも無いはずです。今、会社自体が薄汚れた密告文化を作っているのですが、これは私達の「みんなのF2」とは反対側の人々の話です。彼らに汚されるのはまっぴらです。本来のF2、これはあくまでも技術志向で、可能性を信じ、不可能を可能にする挑戦者の集まりです。多くのF2の社員はこの可能性を発揮できる場を切望しています。今、F2に必要なのは「多くのF2人の能力を結集し燃え上がらせるターゲット」の提示だと思います。この間の経営層の言っている事を見ると結局何を目指してどうしろと言っているのか全く分からない。こういう結集点が分からないことが最大の問題と思います。もう余り余裕はありません。成果主義を打ち出したF2の経営者の皆さん。今こそ自らの目標として具体的な社員の結集点を示しなさい!F2社員がはっきりターゲットを認識して燃えたときのエネルギーが、どれだけ大きいか、これはガリバーIBMを打ち破った時代の話を思い出せば明白でしょう。(つづく)