2002.10.27 |
リストラと成果主義(12)もちろん「j−ポップ」も好きだ |
F2全体で、凄まじいリストラが進んでいます。その中でさまざまな苦しみ、矛盾が吹き出し溢れそうな状態です。ここに至ってF2は秘密主義とり不審者に関する密告をするよう幹部社員に指示し「臭い物に蓋」政策を進めています。どうしてこんな会社になったのか。いつ、どこで道を誤ったのか、ここでは、そのルーツを解明し打開策を考えていきたいと思います。
|
12.もちろん「j−ポップ」も好きだ |
一方、F2の若者を中心にJ-ポップは大流行です。F2の若者は結構したたかです。横同士の連携や情報交換が活発で、どこで何が起きているか、自分はどうすればいいか。スピーディに情報交換します。そして前向きで筋の通った仕事なら次々にこなします。職場の中でオヤジと若者が協業するわけですが、若者はどうでしょう。オヤジの言うことや様子を一生懸命観察しようとしています。オヤジの仕事が面白そうであれば、その息子達は跡を継ぐでしょう。今、必要なのはまずオヤジの復活、そしてその息子達に、オヤジの「夢と希望」を引き渡すことでしょう。J−ポップ世代の息子達もそれを心待ちにしています。(つづく) |