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2002.10.18 |
| リストラと成果主義（１０）具体的目標の設定の重要性 |
| Ｆ２全体で、凄まじいリストラが進んでいます。その中でさまざまな苦しみ、矛盾が吹き出し溢れそうな状態です。ここに至ってＦ２は秘密主義とり不審者に関する密告をするよう幹部社員に指示し「臭い物に蓋」政策を進めています。どうしてこんな会社になったのか。いつ、どこで道を誤ったのか、ここでは、そのルーツを解明し打開策を考えていきたいと思います。
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１０．具体的目標の設定の重要性 |
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「具体的目標設定をしろ」とは成果主義の面談で言われることであります。ではここで会社に対して言い返してやろうではありませんか。「君達こそ、具体的な目標を示せ」と。経営で目標設定と言えば単に「こうなりたい」という希望を述べるのではなりません。ビジネスの世界は戦争です。目標とすべきターゲットを落とそうとすれば、当然、補給部隊や援護部隊、突入部隊、通信部隊に偵察部隊と組織のパワーを振り向ける必要があるのです。いま、ちょうど目標設定の時期ですが、今、会社が立てている又は我々に示している「目標」にそういったプランがありますか？無ければ結局、下っ端から皆殺しになるのが戦争というものです。（つづく） |