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楽しい職場みんなのF2

2004.10.24

能力の低いプログラマの駆除
 真の害虫駆除は、能力の低いプログラマの駆除である。能力の低いプログラマが書いたコードは、冗長であり、ひどい場合、当人も書いている内容がわかっていないことすらある。1例(1例にすぎない)をあげると、何回もの類似動作をするコードを延々とトイレットペーパーのようにずらずらと書き連ねるコードである。このような場合、仕様の変更に対応してトイレットペーパーのようなコードを延々と調べ変更しなくてはいけない。このようなロジックは、往々にして仕様の変更に耐えられるものではなく、変更の都度コード内に修正もれが潜在し障害の原因となり、修正費用も増えることとなる。仕様変更が度重なり、さらに担当の変更を重ねると最終的な因果関係(スコープを含む)が不明となり、手が出せなくなってしまう。C、C++、Java等の言語のみならず、UNIXのシェルやバッチファイルを汎用機のJCLのように上から下へステップを延々とトイレットペーパーのように書き連ねるプログラマを何人何十人と見たことか。今必要なのは、不必要な(迷惑な)プログラマ(害虫)を如何に駆除するかである。