来年3月で東京と九州を結ぶ寝台特急が全廃になるそう
だ。その主な理由は利用者が激減し、採算が取れなく
なったことである(JR東と東海の会長の陰謀という説
もあるが)。
利用者が激減した理由は、時代の流れや顧客ニーズに
応えられなかったことにあると見たが、これはF2の製
品だけでなく、F2の患部社員や経営陣そのものにもい
えるのではないか。
従業員満足度の観点から考えると、F2の患部社員や
経営陣は従業員を取替えの聞く部品としてしか扱ってお
らず、何かあると予算削減やエゴ2コストを錦の御旗と
して従業員にしわ寄せし、顧客満足度の名の下に従業員
に炭鉱労働者よりひどい生活を強いる。
寝台特急の全廃を惜しむ声はすでに上がっているが、
F2の患部や経営陣が消え去ることになっても、もろ手
を挙げて喜ぶものはいるが、惜しむものは誰一人として
いないであろう。 |