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楽しい職場みんなのF2

300万アクセス記念

2004.3.20

FIP大島社長の倫理感を問う
 このたび、弊社において、国立療養所釜石病院様(以下釜石病院様)の医事情報を格納したパソコンを紛失いたしました。大切な情報を紛失するという事態を引き起し、お客様の信頼を裏切ることとなり、病院様に大変ご迷惑をおかけするとともに、とりわけ病院のご利用者様に対して多大なご心配をおかけすることになりましたことを、深く反省し、お詫び申しあげます。本パソコンに格納されている医事情報につきましては、特殊な操作をしなければ見られないような仕組みになっております。よって、拾得者により閲覧される可能性は低いと考えておりますが、このたびの事態を厳粛かつ重く受け止め、引き続きパソコンの捜索を懸命に続けるとともに、再発防止に万全を期してまいる所存でございます。

 経緯は次のとおりでございます。2004年2月中旬に釜石病院様より、システム保守を行っていた弊社にシステム障害の連絡があり、障害調査のため、医事情報の入った光磁気ディスクを送付いただきました。弊社の病院様担当技術者(外部委託先SE)が、作業用ノートパソコンでシステム障害調査を実施し、作業を完了しましたが、医事情報は、未削除のままで、そのノートパソコンを出張先で紛失いたしました。釜石病院様にパソコン紛失についてご報告をいたしますとともに、紛失以降、懸命に捜索を続けていますが、現時点では、見つかっておりません。なお、当該医事情報が漏洩したという情報はありません。
 2004年3月16日 富士通エフ・アイ・ピー株式会社 代表取締役社長 大島  博

 全社でプライバシーマークを取得しているにも関わらず、地方の社員は、昔からそんなもの知らないという感じでしたが、大島さんご存知でしたか。また他社に対しマーク取得コンサルティングを行い暴利を得ているのなら、今回の事件にたいする、道義的処理、または表明はしないのでしょうか。人に個人情報保護をコンサルティングするより、まず社員教育でしょう。金儲けはその後ですよ、大島さん。