remove
powerd by nog twitter

楽しい職場みんなのF2

 

2002.8.24

会社の恥部を掴んでイザという時に対処する
 労基法第10条では、労働者に相対する使用者の定義がされてあり、事業主である法人(会社)以外に、社長を頂点とする経営担当者、そして彼らに協力する人事労務関係者ということになります。人事勤労部は、汚いやり方で社員の首切りに力を注いでリストラを強行していますが、理不尽なことを行なっている彼らもまたその対象であること、所詮労働者であることを認識させなければなりません。経営者の兵隊である前に、社員(労働者)であること、その前に人間であることを思い起させる必要があります。自分たちのやっている醜い行為が、いずれ自分の身に振りかかってくるかもしれません。自分の身を守るために、会社の仕打ちに対処する賢明な方法を今の在職中に考えて準備しておく必要があり、会社内部の恥部の証拠を掴んでイザという時に外部の力を借りて対処する術(スベ)を持っておく ことが大切です。文明の利器であるネットを通じて、境遇や志を同じくする人たちで協力しあって、会社の横暴やおごりと闘って、自分達労働者の権利を守っていくことが必須です。