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楽しい職場みんなのF2

2002.3.18

新しいSPIRITって一体...その5−裁きの重み
 SPIRIT改訂でF2が過去を違法状態と認めた背景として行政当局の指導があったのでしょう。社員はこの労働条件で働いている一方の当事者として行政当局の「指導」内容を知る権利があります。これを明らかにすることを会社と行政当局に要求します。8年間に渡り数万人の社員に対しサービス残業を組織的に強要してきたのです。こんな戦後最大規模の労働スキャンダルを二度と許してはなりません。法律的根拠は明らかになりました。そして今回の行政当局の指導内容。これらは、現状の制度が法と照らしてどうずれているのか判断する基準となるでしょう。しかし過去の犠牲の清算を要求できるのは私達社員以外にありません。さあ「裁き」の重みを決めて行こうではありませんか。今までの残業代はどうするのか。明確な記録がある場合、ない場合どうするのか。一つ一つ確認することが必要です。裁判など起こさずとも私達には労基署に確認していけます。制度を直ししたくらいで、過去は放免されません。法に反したらその裁きを受ける重みを伴うのです。