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楽しい職場みんなのF2

2002.3.18

新しいSPIRITって一体...その4−過去に対しての責任
 今回のSPIRIT改定は法律遵守という意味での改定であり、SPIRITの存在する法的根拠を明確としたという点で意味深いものです。これまで会社はSPIRITを「いわゆる」裁量労働などとぼかして説明してきましたが、これで労働基準法の専門業務型裁量労働制であることがハッキリしたわけです。そして1994年から8年間にわたりF2は違法行為を重ねてきたことを意味するものです。この間、どれだけの残業時間が未払いになったでしょうか?どれだけの社員が労働時間と成績の間の矛盾に悩み、苦しんだでしょうか?自殺した人までいるのです。これら過去に対して負うべき責任の所在を明らかにするべきです。責任者は誰か、どうしてこのような組織的な違法行為を行ったのか?これだけの法律専門家が揃っていながら知らなかったという言い逃れは通りません。F2は、この違法行為に対し、これを明らかにする義務が社員と社会に対して負っていると考えます。