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2004.4.6 |
| 無理な要求を実現させるためにがんばっている |
公共工事をお返しした会社です。そうですか、お返ししてもだめですか。当社の社会システム事業は１０年前以上に立ち上げ右も左も分からないままどうにかここまできました。当然立ち上げ当初は真っ赤かでした、その上その当時不採算部門であった富士通社員を迎え入れそれでもみんながんばって（出張と言うより転勤に近い業務）をこなしやっと当社の３本柱の一翼をになうまでになったのに、突然の引き抜きにより今年は大赤字、だれが社会システム事業を立ち上げたかの犯人捜しを上の方でやってるみたいです。これらの事実は株主（私も株主なので資料は届く）には内緒みたいです。そこで、残りの社員もお戻り願おうとしているみたいで、来年は存続しないかもしれません。
さて、今年も人事異動の季節ですが、またお偉い方が富士通からきました。もともと当社のたたき上げ役員はみんなこの株主総会で首確実だと思われます。いま、当社の事業のほとんどは富士通から出向されている社員を中心に回っています。可哀想なのは、富士通社員ならこんなに残業もなかろうにて量で残業しています。全て富士通からの無理な要求を実現させるためにがんばっているみたいです。少し話がそれましたが、富士通本社に残られた方々、元富士通社員（出向中ですが）が苦労するので先のＰＳＳ本みたいな仕事はやめましょう。私自身は子会社就職なのである程度我慢できますが、富士通からの出向者は元同僚なのですから、丸投げ仕事は少し遠慮して富士通社員同士富士通グループの売り上げに貢献できるような仕事をしましょう。
ＰＳ。昨今目標管理流行ですが、先日のテレビで目標管理を導入して失敗した会社として富士通ショックとして紹介されていました。各社もその悪い例をみて目標管理事態は導入しているみたいですが、よいところは導入し、悪いところは改善してるみたいです。一番最初に導入した会社がそのショックから出られないのに皮肉な結果です。 |
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