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楽しい職場みんなのF2

開設4周年記念

2004.10.8

顧客に合わせた工程逆線表を引けない無能集団
 最新のくろさん通信の内容には反対!くろさんの主張の趣旨は、「月曜顧客搬入の導入連絡が集中するから、工場(含、出荷部門)のコストは上がる。その責任は、コスト意識のない営業や現業部門のエゴだ。」というものですが、これはまさに「カスタマーフォーカス」の視点が欠けている「サプライヤーロジック」の押付けです。
1.顧客の建設受け入れ部門は、月曜日に機器搬入・据付工事を開始したがっている。(週の初日が受入立会いに関わる複数関連部門の方たちのスケジュール調整が つきやすい!)
2.FNETS等の富士通工事会社も、月曜が工事初日であると、孫請け工事会社の稼動確保も含め、動きやすい。
3.そもそも、工事日程は、機器の受渡のみならず、ラックの立架や電源ケーブル・通信ケーブルの敷設工事も伴うため 、4日前後の日程が必要である。よって、FNETSがその孫請けに工員確保の依頼を行う場合、例えば木曜搬入で工事日程が木・金・翌月・火となるよりも、月曜搬入で月・火・水・木とカレンダーディで連続した日の方が、孫請けの人員確保コストが安くなる。
 くろさんは、売上重視ではなく利益重視としている点は、前任者と異なっており、僕は評価してはいるけれど、このような工場側の都合だけを聞いて安易にHPに工場側の都合の良い意見をもっともだと安易に載せるのはイタダケナイなあ。工場が、月曜搬入集中に合わせて、週の稼動の高低の逆線表を引けばいい話なんですよ!工場が、顧客に合わせた工程逆線表を引けない無能集団なだけなのですよ!