昔の富士通て

３００万アクセス記念	2004.3.1
「昔の富士通て」
ＦＭＶが登場するまでの富士通てブランドイメージありましたよね（ＦＭＶが悪いんじゃないです）。個人的なイメージになりますが、価格が高い、性能は悪い、サポートも最悪等、どう考えても富士通製品を選ぶ理由も無いのに、とりあえず富士通製品を選ぶ安心感がありました。それがブランドイメージですかね。ＦＭ－８，７，Ｒ，汎用機ＦＡＣＯＭ（互換機ですが）ＯＡＳＹＳ（ＯＡＳＹＳ　ＰＯＣＫＥＴは結構玄人受け），ＤＳシリーズなど独自路線で検討してきた富士通のなんか骨太の信念みたいなのが、安心感を与えていたのだと思います。まあ時代が代わり今までの路線では利益が上がらなくなったのはどうしようも無いですが、その後も１０年ぐらいは富士通ブランドイメージは残っていたような気がします。その１０年の間に（ここ５年ぐらいが顕著ですが）新しい富士通ブランドを作れなかったのが今に至る原因かと。折角何十年もかかって作り上げた富士通ブランドも無くなりましたね。其の点はここ１０年の経営者の責任でしょう。話は変わりますが、だめ社員も１０年も教育すれば使える社員になりますよ（どうにもならない社員もいますが、それこそだめだめ）。もともと、新卒て殆ど使えない状態で入ってくるんで、その後、苦労して育ててやっと一人前。でもここ最近はもの作り、自己努力、などなどをしない、させない環境で育ったため、今の技術ができない技術職が出来上がったんだと。今の社員は会社が求めた通りの社員に仕上がったのだと思います。でも？て疑問符は残りますが。長々と駄文を書きましたが。最後に、たまに出てくる工作員の書き込みは？もう少し知恵を絞って人を納得させる文章を書いてくださいね。良きも悪きも読んで考えさせられる文章は歓迎かな。