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楽しい職場みんなのF2

2003.11.30

「前を見て」
 昨日、現社長の社員へのメールを見ました。感激しました。確かにものが売れにくいのですが、景気の上昇、商談の増加がはっきりしてきました。ここが頑張りどころです。色々な障壁がありますが、ちょっと工夫すれば製品が売れる状況に確実になって来ました。従来までの考えに拘らず、行動し、汗をかき、社内の壁にチャレンジする必要があります。会社も従来のしきたりに拘らず、改革の必要があります。後で悔やむ事が無いように社員として頑張りましょう。職場の雰囲気の悪さは、富士通グループに共通したもののようですが、これを改革するのが最初ですね。対 処は、実に簡単で費用はかかりません。一般社会で実践していることをやれば良いだけです。出勤、退勤時での挨拶がまず必要です。次は、成果制度の改定です。現在の成果制度は、クレーム会場化しているようです。欠陥の無い人はいません。半年に一回上司から、クレームを言われる職場では“上司からこう思われている”と感じて、元気が出ないでしょう。これでは、ひいては、失敗を恐れてチャレンジしないことになります。クレームをリストアップするのではなく、長所を指摘する対応が必要です。 また、人間関係で問題がありそうな管理職を評価者から外すなどの対応は、絶対に必要です。私の周りにも数人います。やる気を出させるために現在の成果制度はマイナスに働いてます。今までの対応で問題があったため、運用がうまくいっておらず会社の状況がここまで悪化したと考えるべきでしょう。