認定制度だけでは、今までと何も変わらないと思います。
実際、幹部社員になる前は一般従業員の目線で物事を
かたっていた人物が、幹部社員になったとたんに「会社
は軍隊だ」とか言い出して部下を弾圧する立場に回るな
んていうこともあります。
また、認定者が、どこぞやのH田みたいに人の好き嫌
いとえこひいきが激しく視野が狭い奴だと、自分のお気
に入りや取り巻きばかりを幹部にしがちなため、結局今
までの患部社員登用制度と何もかわらないということに
なります。
なので、自動車の免許のように期限を区切って、幹部
社員として人格や行動、信条に問題がないかどうかを確
認し、問題がある場合は即座に降格する制度は不可欠と
いえます(そうなると組合を出たり入ったりする人が出
てくるでしょうが、組合なんてあってないようなものな
ので特に問題ないでしょう)。
また、認定を誰がするかという問題ですが、いっその
こと、自薦(立候補)制度はどうでしょうか?上層部の
好みだけで決められるより、よっぽど民主的だと思いま
すが。ただ、極東の民度が極度に低い某島国の選挙のよ
うに、選挙違反が横行したり投票率が低かったりしては
やっぱり今までとかわらんということになりかねませんが。 |