remove
powerd by nog twitter

楽しい職場みんなのF2

 

創立69周年記念

2004.6.16

成果制度の成果は、会社への求心力の低下
 「まずは、目標管理についての失敗を認める」について 現在の富士通の回復は、景気回復がその殆どの原因でしょう。その証拠に他社に比較しても回復力が弱い。社内改革なしではこの程度です。20年来の資産を食いつぶした過去の経営失敗を真摯に認め、対応しないと景気が落ちたときに倒産しかないのです。もう資産が無いのです。社内改革のひとつが成果制度です。成果制度の成果は、会社への求心力の低下でしかなく、残念ながら大失敗でした。ただ、成果制度に利点があるとすれば、目標の設定(何をすれば良いのか)であるが、それは、成果制度でなくても実現可能です。成果制度の失敗の原因は、評価をだれが行うのか、その正当性をだれが保証できるのか、また、間違っていた場合、どうやって補正ができるのかの3点でしょうか、それについては、正確な解決策はありません。