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楽しい職場みんなのF2

開設1周年記念                                                 2001.9.25

長野工場の代議員大いなる苦悩を表明

 機関紙「F2労組2001.9.5」に8/3−4の日程で開催された第42回定期代議員大会の記事が掲載されていました。その中で、リストラの渦中にある長野工場のH代議員が苦しい胸の内を発言していました。

 長野工場では、昨年の夏、500人の配転がありました。今年になってから、250人そして今回と2回のリストラ提案が会社からあり、職場説明会と配転対象者の面接が、昨年秋、今年冬、今回と3度にわたって行われたということです。H代議員の周辺でも異動者が相次ぎ、説明会が行われるたびに「前回の説明は、何だったのか、自分がウソの説明をしたのではないかと疑心暗鬼にかられている」と率直に表明しています。さらに職場は、今回が最後ではなく秋にまたリストラがあるのではと不安が不安を増長している状況にあると報告しています。H代議員は、最後に「明るい未来を信じて、経営改革に期待する」と発言を結んでいますが、本当にそれでいいのでしょうか。本部見解を述べた書記長はこの不安に対して「組合員の不安をなくし、安心感を与えることが組合の使命、ともに知恵を出し合うことをお願い」というだけで逃げてしまいましたね。