2001.2.10 |
組合費を安くする方法 |
給与の額はちっとも増えないのに、労働組合費はずいぶん高いと思いませんか?月、7000円、年間84,000円、これを15年間払いつづけると、ただ、おいて置いただけで126万円になる。これを年利3%で運用すると160万円になる大金である。こうしたら、組合費は安くならないか? |
1.闘争積立金は保険にしたら? |
|
労働組合費の一部はいつあるかわからぬ(次第にその現実味も失っている)長期間ストライキ闘争積立金として積み立てられている。今、退職金ですら前払いされている時代に、ナンセンスではないか。可能性が少ないなら保険にしてしまえばいい。連合などの大きな組織が保険料を集めて余ったら返す。こうすれば、満額、積み立てることもない。 |
2.組合活動もスリム化したら? |
|
労働組合は労働条件や職場環境の改善など本来の仕事に専念する。金利の安いローンの斡旋や老後の生活設計サービスなどは止める。門前でのビラまきもやめて、Webで掲示するとかメールで配信し省力化する。その方が、社外に出ている人も見れるし一石二鳥というものだ。 |
3.幹部社員や派遣社員も組合員にしてしまう |
|
同じ職場で同様の環境で働いている幹部社員や派遣社員の人たちを巻き込むと必要な組合費の一人あたりの負担も減るし、職場の改善も進むのでは。 |