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楽しい職場みんなのF2

2004.11.24

家族手当は最低限の生活を保障し仕事に集中できる環境をつくる
>基本給が高くなれば、仕事を早めに切り上げて毎日健康な仕事生活を送ろうという良いモチベーションにも繋がるのではないでしょうか。
 同感です。家族手当というのは「会社が社員の最低限の生活を保障し仕事に集中できる環境をつくる」という日本企業の良い習慣だと思います。家族手当と基本給をリンクさせていいものなのでしょうか。世の中で家族手当を廃止したら独身者の収入が増えて満足という話ってあるんでしょうか。一時的に増えた人が少しいたとしても、いつの間にかもとどおりの水準になっている、というのがよくある話のようです。「家族やしないたいならがんばって仕事して給与ふやしていけばいい」って読める内容の発言がありますがずいぶん乱暴じゃないですか?家賃補助も通勤費補助も医療費補助もいらないってことですか?一般会社員はオーナ ー社長みたいに経費でなんでも買えるんじゃないんです よ。もちろん、会社員だって個人業主のように各自がコスト意識を持って会社を運営していく意識を持たないといけないということは分かっているつもりです。家族手当の廃止あるいは改定については社員と企業の関係のありかたを問う大問題で あってもっと議論すべきなのに粛々と手続きが続くようでこわいです。ひとりあたり数百円をめぐって賃金闘争するのに、なぜストも辞せずという態度にならないのか?組合は何のために存在するのか?出張の日程減額のように「会社が収入減ったからだせない」とはっきりいえばいいのにヘリクツこねてごまかしている印象はぬぐえません。「家庭はなくなっても企業が残ればいい」とならざるをえないのが今の富士通なのか・・・