2005.7.9 |
かぜのなかのす〜ば〜る〜すなのうえのぎ〜ん〜が〜 |
えっっっくす!
昔、国産初のコンピュータを作った会社があった。
昭和の時代、この会社は電話交換機をメインに官公庁
に
取り入り隆盛を極めた。
しかし、製品の主力をコンピュータ・半導体に移して
から
衰退が始まった。
円高不況も乗り切り、Y2K問題も乗り切ったが経営
不振
が続いた。
追い討ちをかけるように当時の社長が言った。
「俺が悪いんじゃない、働かない社員が悪いんだ」
社員のやる気は、一気に失せた。
その後、この社長は代表権を持ったまま会長になると
言う
驚天動地の人事を行い、後任の社長は自分の子飼いの
部下
を選んだ。
施策は裏目、裏目に出て社員のやる気は、さらに失せ
た。
数年後、この会社は地上から消えて無くなった。
かぜのなかのす〜ば〜る〜
すなのうえのぎ〜ん〜が〜 |
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