2005.4.26 |
会社にしがみついて歴史の礎になる |
低い評価を受けても、いろいろな嫌がらせを受けても家族
や安定のために不本意ながら会社にしがみつく人間がい
る。そういう人間は無能とは呼ばれるが無謀とは呼ばれな
い。無能と呼ばれるのが嫌か、無謀と呼ばれるのが嫌か、
それはひとりひとりが決めること。もちろん不本意どころ
か満足している人間は何の問題もない。日本の歴史は無名
のおおくの農民、足軽、大衆の存在の上に築かれてきた。
そういう無名の民のひとりひとりがいればこそ、今があ
る。会社にしがみついて歴史の礎になることは決して恥ず
かしいことではないよ。 |
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