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2002.7.31 |
| Ｆ２ ２００１年度決算を読む・・・・その８
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| Ｆ２ ２００２年度第一四半期の決算でも赤字続きでＦ２の復活の兆しは見えません。それに対する復活の糸口は無いのでしょうか。ここでは、その糸口を考えたいと思います。 |
８．恐怖政治から夢を語る「楽しい職場」の復活を！ |
| Ｆ２は今、大きな構造改革を進めています。企業がある事業領域から新しい事業領域に転換しようとするとき、そこには大きな痛みが伴うのは、ある意味仕方ありません。しかし新しい事業領域に「夢」がなくては企業として敗北に至るのです。Ｆ２にはよい自由な企業文化があります。自宅で開発に没頭していた池田敏雄や「ともかくやってみよう」と部下の挑戦を煽った小林大祐や「夢を形に」と言うのもすばらしい企業文化です。みなさん。もう一度、原点に帰ってＦ２を見直してみませんか。恐怖政治に打ち負かされるのでなく夢を語る「楽しい職場」でものを考えよう。そのとき必ず復活の糸口が見えてくると私は思うのです。その為にも、社員を疑う、くだらない密告制度や一方的フレックス制度中止は直ちにやめるべきでしょう。（終わり） |
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