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楽しい職場みんなのF2

2001.11.5

配転、退職強要に抗して

 10月24日に2002年3月末までの人員削減を従来計画より4,600人多い21,000人にするとの発表がありました。特別損益も3,000億円を3,500億円に膨らむとの事です。国内でも500人の削減計画をしているとの事です。削減される度に、今度は我々ではないかと心配する事しきりです。そこで、実際の配転,退職強要がきた時の、心構えについて,述べる事にします。今まで,色々述べられていますが,それだけでは足りないと思いペンを取ったわけです。

1.自分の都合をしっかりと確認して、述べる事です。

 絶対に配転対象になったあなたが悪いから配転に、退職にされるいわれはないのです。一生懸命にそれなりに会社を良くする為に頑張ってこられた事と思います。理由は明確です。会社がその事業を「集中と選択」という名の元に、分散撤退する事を決めたのが原因です。会社の都合の犠牲と言う事が出きると思います。家庭があり、家族があり、配転退職強要に応じられないあなたの理由を明確にする事です。会社は受け入れないというでしょうが、明確にするべきです。駄目な時は組合に相談しましょう。その為に組合費を払っているのですから。。結果はこのHPにのせましょう。

2.話の最後を必ず、会社に戻す事です。

 話し合いが、もつれるかもしれませんが、話し合いの最後は必ず「考え直して下さい。××の理由で応じられません」このようです。つまり、最後は会社に対策を考えさせるようにする事です。これの逆は「じゃ−考えてみます。」と言う事になります。この場合は話の最後があなたになり会社の配転、退職強要に回答を迫られる事になります。職場のみんなと頑張って、はねのけたいものです。自分もですが。。。