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楽しい職場みんなのF2

2004.2.13

「顧客志向とは」
 富士通も他社と同じく、税金で経営している訳ではありません。顧客に富士通の技術を投入した製品を使ってもらって、その代価で会社の運営してます。最近は、unix,windowsに見られる共通基礎技術上に製品を構築してます。これも他社と同じです。顧客は、富士通以外にも他社の製品を比較検討して製品購入決定します。このような状況で富士通製品を選んでもらうには、品質も重要ですが、顧客側に認められる機能の提供が必要です。「顧客が望む機能の提供、高品質の実現」を目指すことが顧客志向ではないでしょうか。ここで提案したいのですが、製品開発計画に、必ず「拡販部門、営業部門からの顧客動向、ニーズを記述した文書を添付させる」事を義務つける。これによって、例えば工場系のソフトウェア開発部門のいい加減な製品開発計画を抑止し、良い方向に矯正できると確信します。工場系のソフトウェア開発部門の開発計画説明を見ますと、こんな機能必要なのか首をひねらざるを得ない開発計画があり(よく管理職が承認したもんだ??)、それに会社の資産を投資するのは、もったいないとしか思えない。このような部門は顧客志向を理解していないと思わざるを得ません。