remove
powerd by nog twitter

楽しい職場みんなのF2

2006.2.15

『結果的に未達』という事はもはや許されない
皆さんへ

給料はみなさんが予算を作ったなかから、会社が約束
として払うものです。
しかし、「予算の未達」と言うのは、会社との約束を
果たせないことです。
皆さんは、日頃、そんなに簡単に約束を破るのです
か?
前言を翻して平気でいられるのですか?
そんなことは無いはずです。「約束」は守るべきもの
ですし又守ろうと
必死になるべきものです。
皆さんは、「予算未達でも給料も賞与も貰える」とタ
カをくくっていませんか?
給料も賞与も会社が皆さんに約束したことです。
会社はちゃんと約束を守っているのです。
皆さんも約束を守らなければなりません。「給料、賞
与泥棒」と言われますよ?
予算の持つ意味を良く考えてみてください。

予算未達の要因については、商談の延伸、敗退、計画
変更等、多々報告を
がありますが、皆さん考えてみてほしいのです。
商談への取り組みに真剣さが欠けていると言うことな
のではないでしょうか…。
小口商談は受注の確度も高く短手番で売上に繋がりま
すし、ちょっと知恵を使えば、
いや知恵を使うまでもなく、ほんの少し気を利かせれ
ば、小口の商談はいくらでも
見つかるはずです。
1人当たり500万円を売ればいくらになると思いま
すか?
2000人では、100億円を超えるのです。皆さ
ん、今皆さん方が見込んでいる
数字に後500万円を上積みするだけで売上予算が達
成できるのです。
決して出来ない数字ではありません。
是非、ビジネスの原点に立ち返り知恵を絞り、身体を
使って頑張ってください。
自分自身に対してもっと「しつこく、うるさく、厳し
く・・・」

 最後に、給与泥棒、賞与泥棒などとキツイ言葉を出
しましたが、
皆さんに危機意識をもって最後まで取り組んでいただ
きたいという気持ちから
敢えて申し上げました。
北海道から九州全てが同じような状況にないことも分
かっておりますし、
厳しい所もあると承知しているつもりです。現在の当
社にとって、『結果的に未達』
という事はもはや許されない状況である事を全員でし
っかりと認識してほしいと思い
ます。
我々には、2005年度末迄、まだ2ケ月強の時間が
残されています。
1分1秒を大切に一つ一つ小さな売上の実績を積み上
げて行きましょう。
よろしくお願いいたします。