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楽しい職場みんなのF2

2004.11.23

基本給に加算すれば、理屈として成り立つ
 >家族手当は賃金=生活費という根拠で行われています。・・・の方へ。
だからこそ、家族手当相当額(独身者の人数で割りなおして総原資は抑えるやり方でやむを得ず)を基本給に加算すれば、理屈として成り立つのではないでしょう か?先進企業での過去の労使交渉では、労組はそのようにして家族手当という労働成果物には直接関係ない賃金項目を廃止しつつも、業績が良い時の賞与支給月数の乗じる元の数値を上げさせることを使用者側に要求 し、合意形成しているのですよ。正直、F2の基本給は安すぎる(そういう意味では、生活費が欲しいという意見に反対ではありません)。年齢×1万円を下回る現状の私たちの基本給では、30歳代の油が乗る世代やそれに続く20歳代の新卒世代は、とてもではないが積極的に所帯を持つのを躊躇してしまいます。そのような潜在的背景があるから、生活残業などという悪習慣がはびこっているのではない でしょうか。基本給が高くなれば、仕事を早めに切り上げて毎日健康な仕事生活を送ろうという良いモチベーションにも 繋がるのではないでしょうか。