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楽しい職場みんなのF2

2005.12.25

この課題にいかに早く対応していくのかが勝負どころ
  「来年の富士通は?」
  東証の、名証の件で信頼が地に落ちたため、厳しい立
  場に追い込まれてます。
  信頼回復が第一です。その他、財務状態の悪化、成果
  制度、患部社員の存在、組織の風通しの悪さ、スピン
  アウト社員の増大、代表的製品として社員に認識でき
  る製品の欠如、等の課題が、山済みです。
  急ぎ対応策が必要なのですが、いずれにも未だ、会社
  として目に見えた対応が見えてません。
  2006年は、この課題にいかに早く対応していくのかが
  勝負どころになるものと考えます。
  1)患部社員については、従来まで、一部の社員への
  患部社員の嗜好による差別ということで、どこの組織
  にでもありそうな話として考えられたのですが、最近
  は複数以上の社員に対しても同様なことが同時に行わ
  れ始めた兆候も見られ、放置しておけば業務遂行への
  支障にまで発展しそうですね。これには、成果制度
  や、組織の風通しの悪さも原因のひとつかも。
  2)技能を持った優秀な社員は、どこでも必要です。
  優秀な社員のスピンアウトは、増大するでしょう。
  (一般社会の景気の良さや、優秀な社員の現在の待遇
  の悪さからみると必然でしょう)。
  3)一部の静脈認証等を除き、他社に比較しても優位
  性がある製品が見当たりません
  富士通製品を購入する必然性が見つけにくいのです。
  製品の競争力が低下しています。
  このため、販売単価が低下しています。同じ販売数量
  でも売上げが減少します。
  4)ただでさえ、成果制度など新聞で酷評されている
  状況では、社会の信頼回復には、長い時間が必要です
 
  ちょっと思い付いただけでもこれだけあります。急が
  ないと、、、