2005.10.14開設5周年記念 |
この程度の苦痛はあたりまえなのだろうか |
給料もらっても、それを使う時間がない。
サビ残で給料自体が少ない。
もう何ヶ月も夕日を見ていない。
職場を出るのは終電ぎりぎり。
また5、6時間後には同じ電車で職場へ戻らねば。
絶望だ。
自宅につくと、ほっとする。
シャワーを浴びてコンビニ弁当たべたら、すぐ寝る。
ふとんの微かな匂いが恋しい。
自宅で眠ることだけが楽しみ。
目覚まし時計をセットすると現実に引き戻される。
夢は仕事のことばかり。何かに失敗する夢。
朝日を見ても爽快感がない。
光線に鞭打たれているようで痛い。
朝は、一日の中ではいちばん苦痛な時間。
通勤電車では、目をつむったままじっとしている。
地震が起きてビルが潰れてたらいいのに。
本気でそう思うこともある。
昨日の疲れがぜんぜん取れていない。
自分の席に着くと、なにもかもが嫌になる。
だけど仕事は減らないから、しかたなくやる。
ひどい。
こんなのは間違ってる。
あたりまえの人間らしく暮らしたい。
この程度の苦痛はあたりまえなのだろうか。
ここを見てるみんなの生活状況が知りたい。
どうか、おしえてほしい。 |
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