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楽しい職場みんなのF2

2001.4.16

「会社は何もしてくれない」シリーズ6-健康管理

  5級職の人まではタイムカードで労働時間を管理されています。 これは残業時間を管理するだけでなく健康管理にも役立っているのです。長時間残業をするとまず、健康管理室から検診のお知らせがきます。それから労働組合もそれを問題として労働条件改善の交渉を会社と行う仕組みになっているのです。 しかし、6級になりSPIRITを選択したとたんに成果だけでなく健康管理も自己責任になります。 長時間働いても健康管理室、労働組合はノータッチ。自分で守るしかない。仮に過労死してもそれまでどれだけ残業していたかは自分で記録するしかありません。 6級職といえば働き盛り、遊び盛り。会社からしてみれば働かせたい一番の年代でしょう。 残業はつけなくても健康管理の責任は事業者にあります。超過労働による労働時間の管理くらい会社が管理しては如何でしょう。