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楽しい職場みんなのF2

2003.9.14

自分が経営者なら、こうする・こう利益を出す-ソフトサービス編

 製造業の経営で、コスト削減の王道は、自社の残業規制・人資本回転率の向上でしょ。今勝ち組みの会社はそんなの常識ですよ。(単金契約のソフトハウスはどんどん働かせればいい)入社依頼、残業・徹夜は、評価されても残業するなという幹部社員一人もあったことありませんね。もちろん作業を見積もりを大幅に下回る超短時間(凡人の10分の1)でバグなしで仕上げても評価されたこと一回もありませんね。経営学の常識を知らない無能な人を管理職にする会社も会社だけど。一旦全て管理職のマネジメント能力再評価して適格者のみ管理職に残すべし。(2003/9/13)
 現在のソフト開発(SI)は、F本体および協力会社が作成請負しているが、作成請負に関係する責任と成果物があいまいである。設計・開発・テスト・運用にて問題が発生したら通常、F本体が総括責任元として対策およびそれにかかる費用を負担する。その証拠に関連会社および協力会社には原価率という概念がほとんどない。つまりプロジェクトにおいて問題が発生すればするほど協力会社は、もうかる仕組みである。要は問題を慌てて対応する人買いと人売りの市場でしかない。それでは、生産性向上および効率化に対する組織的なモチベーションは個々人のレベルでベクトルが一致しない。唯一消極的対策として協力会社への発注および承認権限を持つ幹部社員のみが組織的目標をプロパガンダできる権限を持つのみである。要は協力会社への絶対的な権限および責任の追及(費用含む)をF本体として保持すべきである。参考だが、世界的に一流と言われている日本の某社だが、本体社員と関連会社社員の給料は、20%の格差がある。もちろんその下請けもそれ以上の格差がある。組織的に協力会社のマージンを圧縮する以外SIベンダーとしての生き残りはない。(2003/9/11)
 従業員の給料カットを行っている最中に管理職を取締役に昇進させたりはしない(2002/7/19)
1.専務から一般職までの階級の中でデキの悪いSEを追放する。
2.管理職、管理部門を大幅削減
(2002/6/20)
 今期も赤字決算なら役員総退陣(名誉職含む)で、経営者の刷新(若手で優秀な人間)を抜擢する。IT業界は、長老が会社のトップでは頭が固くなるばかりで柔軟な経営が出来ない。つねに、時代に合わせて対応できる人が社長にならなければいけない。(2002/5/12)