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楽しい職場みんなのF2

ありがとう労働組合、でも福祉カンパはこうしたら

お見舞い
入院や自宅療養されている社員の皆さん。労働組合に習い、心よりお見舞いいたします。
福祉カンパの原資は労働組合改革から
傷病による長欠者や遺児家庭の対する励ましのためのカンパ1人500円が11月給与からのチェックオフ(給与天引)で実施されます。私の労働組合費は月約7000円、年間84000円になります。これはなかなかの高額かと思います。インターネットのプロバイダ費用は月額2000円で使い放題、自動車税は年額約50000円ですし。比較の対象としては不適格かもしれませんが。500円位組合資金の節約で捻出できないものでしょうか。考えてみると、今日労働組合の活動でスリム化できる余地はたくさんあると思います。メーデーの参加手当て、ソフトボール大会、各種行事、たくさんの会議を実施するための費用、生活設計セミナetc。結構専門的な知識が必要で難しいことが書いてある各種資料を作成するための費用。これらを支える組合専従の給料。上部団体の加盟費や政治活動費。労働組合の機能をもっとシンプルにし組合費を引き下げ、困っている社員の援助に充てるのはどうでしょうか。
ひとりひとりが寄付先を選べるように
福祉カンパの一部は労働組合がボランティア団体に寄付するということです。しかし本来の自立した社員のありかたは各個人が自らの手で自ら支援すべきと考える活動に対して寄付したり活動に参加することだと思います。ある人は環境保護運動にある人は難病対策にと自らの価値観に基づき行動するようにしたいと思います。労働組合の役割はそういう社員の自覚を促すことと、これらの活動の大きな障害となっている長時間労働をなくすことでしょう。次善の策としては、寄付先と活動内容のリストを提示して各社員が希望するところへの寄付を取り次ぐようにしたらどうでしょうか。イントラネットで社員の希望先を集計するシステムを用意すれば「膨大な作業が必要で実現不可能」とは言えないでしょう。