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楽しい職場みんなのF2

 

創立67周年記念

2002.6.1

目標管理が社員の寿命を縮めていると思われる
 対象の社員は半期毎に評価される成果を求められ、長期のプロジェクトでも常に監視の目にさらされている状態になっている。これが、プロジェクト自体の監視であればまだしも、個人単位での評価のためであれば社員の士気も減退していくのも仕方がないこと。特に目標設定時におおよそ無理であろう目標を掲げさせられ、評価時には達成できなかったと酷評される。これが半年ごとに訪れているのでは社員はたまったものではない。逆に会社や上司も『目標としたものがクリアできないのは(平)社員の責任』という目線でしかなく、数字上でのノルマは年々上がっていく一方。現在の業界がおかれている立場というものを度外視しているとしか思えない。よく会社のビジョンを聞くのだが、では、事業としてどのような方向性に向いていくのか、そのためにはどのようなリソース(金・人・時間)が必要なのかが全く見えて来ない。これでは、『ビジョン=空想』のように感じるのは私だけだろうか?