2005.7.25 |
自分の都合のいいように解釈する |
大阪の役
そのときは「豊臣秀頼」の生母の「淀殿」が、なぜか
権力を握っていた。
重臣は淀殿の乳母の子である「大野治長」だった。
「後藤又兵衛」、「真田幸村」などの優秀な人物の意
見は軽がられた。
敗れたとはいえ浪人生活をしていて者たちは、それで
世の中に自分の名を広めることができた。
いまは現代。
無能な上司の言いなりになって働いても得るものはな
い。だから会社をやめる。
でも無能な上司は、優秀な部下が辞めた理由を、自分
の都合のいいように解釈する。
辞めた人間に対して理解を示している振りして、別の
ところで悪口を言う。
それを指摘されたら、「そんなことはない、自分が仕
事できない劣等感からそう思い込んでるんでないの
か?」と言う。
人を馬鹿にしているつもりで言ったつもりで、実は自
分の無能を宣伝しているのに気づいていない。
私の場合は、そんな感じだった。 |
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