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2006.3.28 |
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人材・労働市場でのF2社員の評価は正直低い |
>>転職するなら今がチャンスだよ！
私も昨年12月から転職活動を始め、3/31を以ってF2
を退職し、4/1付けで新しい勤務先に転職する事が決ま
っています。
企業業績の回復基調の一方で、勝ち組企業・負け組
企業が明確になってきています。勝ち組企業はその好
業績を背景に、優秀な人材を驚くほど好条件で多数か
つ積極的に採用しています。他方、負け組企業からは
優秀な人材の流出が止まらなくなっており、負け組企
業にはあまり優秀でない人材が残る事で両者の格差は
今後さらに拡がっていくでしょう。
確かに今現在は転職し易い時期かもしれません。但
し、誰でも勝ち組企業へステップアップできると言う
訳ではありません。やはり今までの会社でキチンとや
る事をやって結果を残していれば、若くて経験年数が
少なくとも大きな評価をもらって新たな大きなステー
ジを用意してもらえるし、40歳を過ぎていたって優秀
な人材は今まで以上の職位・職階、報酬を約束されま
す。
私見ですが、F2は同業他社と比較して人材の質は平
均を下回ると感じています。「天下のF2の最前線で頑
張ってきた！」と思っているF2社員も少なくないとは
思いますが、人材・労働市場でのF2社員の評価は正直
低いです。
ですから、「F2社員」と言う看板で安易に勝ち組企
業へ移れるとは考えないで下さい。勝ち組企業は勝ち
組企業なりに仕事のレベルもボリュームも高いですか
ら、F2に残って安穏な人生を送ると言う選択だって決
して間違いではないのですから。くれぐれも無理はし
ないで下さい。F2にだって存在意義は無い訳では無い
のですから…。 |
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