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2004.3.21 |
| サービス残業の強要も立派な人権侵害 |
| Ｆ２では最近「人権教育」としてセクハラに対する全社員教育を進めているようであるが、人権を擁護しようとする意識が本当にあるのかどうか非常に疑問であ
る。Ｆ２の人権教育は以前、同和問題*だけ*を扱っていたがいつしか同和問題を扱わなくなっている。しかし、
この問題は依然として消えたわけではない。また、セクハラ問題にしても今年去年の話ではなく数年前から世間一般で騒がれるようになった問題である（つまり、取り上げるのが遅れている）。さらにいえば、成果評価の名を借りてのイジメとも言えるパワハラ問題については以前野放しのままであ
る。これでは優秀な人材が他社に引き抜かれたり移っていくのも当然といえる。会社として、人権問題について真剣にかつ偏りない対策を採ってほしいものであ
る。ついでにいうと、サービス残業の強要（たとえば残業代のつかない午前３時から午前６時に仕事をさせるなど）も立派な人権侵害といえよう。
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