remove
powerd by nog twitter

楽しい職場みんなのF2

 

2002.7.9

2003年度「純粋持株会社化」が一つのメルクマ-ク?
 2001年度、29,500人、2002年度3,000人、これはリストラの人数ですが、全く今までと量的にも質的にも格段に異なる数字です。しかもこれら大幅な電機産業全体ですから、全く驚くばかりです。何せ、国がリストラを進める企業には援助をするようになっているから、びっくりするばかりです。昨年の「業績が悪いのは従業員が働かないのが原因だ」「会社経営者は株主には責任を持つが、従業員には責任を持たない」について、なぜにこんな発言が出来るのだろうとず−−と考えてきました。この疑問に少しながら回答が見えてきました。それは、
(1)「会社は株主のものであり、今後はその株主主権のみを尊重して経営するよ」ということのようです。つまり、2003年度の「純粋持株会社化」結成時、株主へ利益保障の体制を早急に確立したい。
(2)その為に,負の資産を早急に整理して、SBU毎に目標達成を強力に推進している。というところです。
まあ、2002年、2003年とより一層厳しい集中と選択が推進されそうです。