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楽しい職場みんなのF2

2001.2.1

掲示板に人生相談登場

入社4年目の社員の方が切々とした思いを述べていました。

 この社員の方は仕事にずいぶんゆきづまったらしく、もうどうしたらよいかわからない、疲れがたまったせいなのか、もう一度大学に戻って何か学び直したい、休職してそんなことができるのか、退職するしかないのかといったことをアップしていらっしゃいました。この掲示板に意見をアップされる方はF2とそのグループ会社十数万従業員のうちごくごくわずかですから、もしかしたらこんなことを思っている社員は何百人もいるのかもしれません。最近よく指摘される「活力低下」の象徴にも思えますが、ご本人を責めてはいけません。数人の方が、「休職制度があるのか人事に相談されたらどうでしょうか」「強いストレス状態にあるようですのでまずそこから脱出することが先決です。」などとアドバイスをされていました。さすが!メッセージを発信された方は、先日人命救助で命を落とした韓国人留学生とカメラマンと同じマインド!とお見受けしました。このような場合には「がんばって下さい」といった叱咤激励は禁物のようです。言いたいことを素直に聞いてあげるのが一番です。ところで日頃メンタルヘルスに熱心な人事や労働組合関係者からは声を掛けていただけましたか?